オールラウンド渡辺です。
センター試験が遂に始まりました。
昨晩、「明日は塾に来なくてよいから、試験が終わったらまっすぐ家に帰って第2日目のパフォーマンスのことを第一に考えるように」と伝えていましたが、受験生たちがセンター試験会場からそのまま塾へ来てくれ、センター第1日目の報告をしてくれました。
今年は何年かに一度起こる「若干の形式変更」があった年のようで、彼らも「まさか今年来るとは！」と驚いていましたが、良い意味でメンタルを乱されることはほとんどなかったそうです。
「直前でいろいろ教わったところはキチンと解けたので」と、ギリギリで本物の力をつけてくれたようで、「事前にやり残したことはない。後悔がないから不安も起こらない」といった雰囲気を彼らから感じ取ることができてとても嬉しかったです。
直前の数日はまさに怒涛の追い込みで、たとえば英語だと単語は年末までに仕上がっていたので、文法知識の総チェックということでセンター過去問英語の第2問A(主に文法知識を問う小問集)を約30年分、生徒によってはさらに類似問題集も10～20年分を解いてきました。
(過去問の第2問A約30年分を一周し、間違えたところだけもう一周、さらに間違えたところだけをまたもう一周してきた努力家もいました)
英国社で本命の私大を受ける生徒は、今日でセンターのメイン科目受験は終わったということで、さっそく志望大学へ向けた科目別の勉強スケジュールを力強く立てていました。
志望大学形式の問題集を眺めながら「買った当初は、『こんな難しいの、終わらせられるワケがない…』とホントにそう思っていましたが、今は2週間後の本番までに終わらせられると思っています」と言う彼を見て、半年前に比べ十分
independent になったと思うし、彼自身もずいぶん精神的にたくましくなったと実感してくれているようでした。
明日の第2日目は理科と数学。
リラックスして完全燃焼してきてほしいと思います！頑張れ！