※写真は、ストックしたままだった高2生からの質問の解説
オールラウンド渡辺です。
浪人生T君、近畿大学法学部(センター利用)にも合格! おめでとう!
受験生たちは最後の追い込みで知識やテクニックを勢いよく吸収しており、各自志望大学に実力を届かせるため毎日必死に努力しています。
高2生は、KH君が高校実力テストで国語18位/320人。また、先月行われた今年のセンター試験同日体験受験でも、高校の文系生徒の中で国語1位を取りました!おめでとう!
高2生も少しずつ受験を意識して実力をつけ始めています。
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「やる気や勢い」
やる気や勢いは、程度の差こそあれ遅くとも年が明けセンター試験が目前に迫って以降はさすがにほぼ全員高いレベルで表れてきます。
が、このレベルの勢いを高2や高1などもっと早くから出せるようにするには、どうすればよいか。
ここが、学生の長期目標実現率(ここでは主に志望大学合格率)を上方修正する大きなポイントの一つになると思いました。
ということでいま一番深く考えていきたいテーマの一つですが、現在も相変わらず授業時間を除いた自習時間は各自志望大学の過去問等を進めている受験生たちから質問(小論文、自由英作文、記述式英語長文読解、マーク式評論現代文)がひっきりなしに来ているので、少し落ち着いてからまた掘り下げていきます。
※「認知的不協和」、「WOOP(心理対比)」あたりがまず掘り下げていく価値のありそうなポイントかなと思っています。
高1高2の段階でより強い目的意識とやる気を生み出すサポートができると、「頑張りたいけどモチベーションを上げられない」という、どの学年にも一定数出てくる学生の悩みをより的確に解決できるようになるかも知れないので、受験のピークを越えてからまたじっくり進めていこうと思います。