先日、徳島へ行ってきました。ニュージーランドで知り合ったアメリカ人のタイラーと2年ぶりに会いましたが、相変わらずとても元気でした。
川や滝など自然豊かな場所を案内してくれたり、彼の行きつけの居酒屋や喫茶店に連れて行ってくれたりと(ニュージーランドでやったフリスビーゴルフもやってきました)、とても楽しい2日間でした。
写真は、タイラーに案内してもらった、国の特別天然記念物に指定されている「加茂の大クス」
国宝の天然記念物にあたる特別指定を受けているのは、単木では、日本一の巨木「蒲生のクス(鹿児島県)」と、この「加茂の大クス」の2本のみだそうです。
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ゴールデンウィーク明けから3週連続で行われた各高校の中間テストが一段落し、各自努力の成果がチラホラと出てきました。
高2のHさんは、全科目で高得点でしたが(詳しくは、学習実績のページにて)、とくに数学の成長が素晴らしく、数IIと数Bの両方とも特進コース内で1位をとりました!
(特進コース内での偏差値は、それぞれ72.7、69.2)
去年の今頃に数学偏差値37.5と英語偏差値42からスタートさせ、この1年を通した塾でのサポートと、何よりも本人の努力があって、数学はずいぶんと自信がついたようです。
英語も特進コース内の偏差値で60弱まで力をつけましたが、数学に続き、今年度は英語をばっちりマスターできるようなサポートをしていきます。
高2のA君は、先月末に入塾した元尾崎塾生。
「模試でなかなか好成績を出せない」ということで、高3時に渡している受験テキスト類を現時点で渡し、受験対策をしています。
「学校のテストではとくに大きな問題はない」と言っていた通り、中間テストの校内偏差値は英語が68.9、国語57.9、数学67.0、化学61.6、世界史67.0とバランスよく取れています。
この1年では、模試の成績が上がるような「実践的な力」を鍛えていきます。
高2のK君は、今日からまた再開させた英単語ターゲットのミニテストで、口を動かしながら覚えていました。
「これまではそんなことしてなかったのに、春期講習でやったスピーキングのときみたいに今回は口を動かしていたね。他でうまくいったやり方をここでも適用してみたのかなと思ったんだけど、実際はどうなの?」と聞くとやはりそうだったようで、労力を減らしたり効果を上げたりするための工夫をしている彼の姿勢にとても感心しました。
学び始めたベクトルも順調にこなせているので、途中でつまずいてもその部分を長く溜め込まないようなサポートしていきます。
高3のHU君は、先週で部活を全うし、今週からは受験に本腰を入れた新しいペースで、渡している各受験テキストをこなしています。
基礎力の到達具合に関しては、8月末が志望校合格にとって重要な節目となるので、この新しいペースをまずは8月末まで続けられるように、しっかりとサポートしていきます。
その他高3生も、クラブ等でペースに差こそあれ、全員が着々と基礎項目(英単語、古文単語など)をこなしています。
同様に、8月末までストップすることなく基礎力をつけていけるかどうかによって、昨年度のような「センター得点率4~6割」から「同得点率8~9割」へと大躍進できるかどうかが変わってきます。
受験は長期戦なので、長期間のストレスにやられないよう、ペース配分を意識したサポートを行っていきます。