オールラウンド渡辺です。
「世界中で活躍されている方々へのインタビュー」 の第三弾です。
今回は、「薬剤師」
学生たちに役立つコンテンツとなるよう、今後も少しずつ進めていきます。
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今回インタビューを受けていただいたのは、オーストラリア在住の三谷 和葉さん。
【三谷 和葉さんの経歴】
宮城県の4年制私立大学(薬学部)卒業と同時に薬剤師の国家試験に合格し、静岡県内の調剤薬局に勤務。その後、オーストラリアへ渡航し永住権を取得。現在はオーストラリアにて子育て&仕事に奮闘中。(2020年8月時点)
薬剤師に興味のある学生だけでなく、まだ就職経験や海外生活経験のない方々にとっても、非常に貴重な情報がこのインタビュー動画からたくさん得られることと思います。
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今年は休校や分散登校などで学生たちも勉強のペースを乱される年になったことと思いますが、そういったマイナスだけではなく、学生たちにとって「各自で工夫し、変化に対応できるようになるためのプラスの機会」にもなったのではないか、と僕は思います。
オールラウンドでは、高1高2生も受験生も「どうすれば次の試験で成績が上がるか」という戦略を、アドバイスを受けながらも「自分たちで」設定し、実際にそれをやってみて、そして出てきた結果を分析し、それら分析内容をまた次の試験の戦略づくりに活かしていく、というサイクルを通して、「人に頼らず、自分で考えて目標を達成していく力」を鍛えていきます。
実は、一昨年イタリアへ行ったときにベネツィアで出会ったイタリア人から
Sbagliando si impara
(ズバリアンド スィ インパラ)
という言葉を教えてもらったのですが、これは
『間違うことで人は学ぶ』
『失敗は成功のもと』
という意味だそうです。
たくさん失敗をすれば、それだけ成功が近づく。
『失敗は成功のもと』
モチロンすぐには変化に対応できなくても大丈夫だし、失敗することを必要以上に恐れたり失敗したことに必要以上に落ち込んだりしなくても大丈夫。
今回のインタビューでは、三谷さんからも「失敗することの大切さ」を語っていただきました。
「失敗しないように」とだけ教えるような塾ではなく、塾生たちが「価値のある失敗は、成功への貴重な情報だ」と考えられるようになり、失敗を恐れずそれぞれの夢に向かって積極的にチャレンジしていけるようなサポートを、今後も続けていきます。
【インタビュー動画(4本)】
動画1/4
『三谷さんの薬剤師系の経歴(日本)』0:05~
※30秒程度
『薬剤師になるには、どういうルートがあるのか。(大学の薬学部に入らないといけないのか。それとも、資格みたいなのに合格すればいいだけとかなら、高卒や中卒でもなれるのか)』0:35~
※30秒程度
『薬剤師でもさらに細かなジャンル分けはあるのか。(たとえば医者でいうと、外科医や内科医みたいな)』1:17~
※1分程度
『薬剤師になってからの、よくある働き方』2:31~
※1分程度
『日本での薬剤師の需要。日本で「薬剤師」は安定した職業か』4:34~
※4分程度
動画2/4
『薬剤師に必要な資質』0:05~
※1分程度
『薬剤師経験によって得られたもの』1:12~
※1分半程度
『これから薬剤師を目指す方へのアドバイス』5:43~
※2分程度
『和葉さんの経歴・知識等で、薬剤師系を目指す学生たちに何か提供できるものはあるか』7:44~
※1分半程度
動画3/4
『薬剤師系の職歴(海外)』0:06~
※1分程度
『海外移住(永住権取得)に「薬剤師」は有利か』2:37~
※2分半程度
『日本と比べて、海外の薬剤師系の労働面で良いと思った面、良くないと思った面』3:38~
※1分半程度
『日本と海外で、暮らしの違い(プライベート面を含む)三谷さんの場合』5:09~
※1分程度
『これから薬剤師を目指す方や海外生活に興味のある方へのアドバイス』6:15~
※2分程度
動画4/4
・薬剤師に興味があるオールラウンド塾生から質問。
『理数系科目が苦手だと薬学部の授業についていくのは大変か』0:06~
※4分程度